出張灰型教室へ!五感を研ぎ澄ます、灰と向き合う静寂の時間。

数寄屋内藤陶器店の四代目内藤太郎です。
先日、お招きをいただき「出張灰型教室」の講師を務めてまいりました!
風炉の季節に欠かせない「灰型(はいがた)」。二文字押切や遠山など、灰を美しく整えていく所作は、茶人にとって腕の見せ所であり、最も美意識が問われる大切な瞬間です。
最初は「難しそう…」と緊張されていた生徒の皆さまでしたが、いざ始まるとお稽古場は心地よい静寂に包まれました。 灰匙を握り、真剣に灰と向き合い、五感を研ぎ澄ませて形を作っていく……。
結果は、皆さま本当に素晴らしい灰型が見事に完成し、大成功の教室となりました! 「うまく行きました!」と喜ぶ皆さまの笑顔に、私の方こそたくさんのエネルギーをいただきました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また、炭手前をして炭がきちんと起きるかも灰型の奥の深さだと思います。私も大変よい時間となりました。
お茶は飲む楽しさはもちろんですが、こうした「美しい空間や道具を、自分の手で整える」という時間も含めて、本当に奥が深く、豊かな文化だなと改めて実感した一日でした。

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