茶摘みの季節「八十八夜」🍵

皆様こんにちは、今年は5月1日が八十八夜でしたね。
八十八夜とは
立春の日から八十八日目が八十八夜です。この八十八夜は、二十四節気以外の季節以外を示す「雑節(ざっせつ)」のひとつ。
雑節には八十八夜のほかに、節分や土用、入梅などがあります。
八十八夜には、種まきや田植え、お茶を摘むなど、春の農作物の作業が行われる時期で、農業をする人にとって大切な日とされています。

八十八夜の歌 別名茶摘みの歌を皆様ご存じでしょうか?
「茶摘みの歌」
「茶摘み」の歌詞
1 夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
2 日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ
この歌からも想像できますが八十八夜から茶摘みが始まります。
よく段々畑のお茶畑に作業の恰好をした茶摘みの奥様方の風景が浮かびます。
今も、昔も最高級のお茶は手摘みで摘まれているそうです。

中々、そのシーズンのみ茶摘みのパートをしてくれる方が減り毎年手摘みでの収穫は大変らしいです。
手摘みで摘み取ったお茶は主に「玉露」や「抹茶」などに分類され最高級のお茶として市場に出回ります。
このころ摘み取ったお茶は「新茶」や「一番茶」と呼ばれ香りと味に勢いがあり栄養豊富で美味しいお茶といわれております。
高額な理由もわかりますね。

当店でも取り扱っている抹茶はここから11月頃まで保管し熟成させます。
今では、一年中美味しいお茶、抹茶が楽しめますが昔の方は季節の移ろいの中でこう言った物を「初物」として楽しんでいたのですね。
便利な世の中であり、本当の豊かさとはなんであるか日本文化は季節ごとに気づかせてくれるような気がします。
ぜひ、街中で新茶のお茶が置いてありましたら「初物」の味をお楽しみください。