11月炉開
11月は茶道の世界では炉開という行事を行います。
炉を開くというのはそろそろ寒くなって来たので畳の下にある炉を開き火を入れお客様に、暖をとっていただきそこで釜の湯を沸かしお茶を飲んでいただく🍵
という一石二鳥なのです。
炉に火を入れると床暖効果もあり部屋も暖まります。
今年は床の間に千秋楽を掛けました😃
炉壇には炉縁を置き釜を掛けます。
当お稽古場は毎年、善光寺下にある藤田九右衛門商店様に信州の花豆しるこぜんざいを分けていただきそこにお餅をいれ花豆とぜんざいを入れお出しします。
今年は漬物をアクセントにお付けしました。
皆様もぜひ、茶道の世界に体験されてみてはいかがでしょうか?